体感時間

ここ最近すごい速さで時間が過ぎているように感じる。昔、何もしていないとあっという間に時間は過ぎると親に言われたのを鼻で笑った記憶があるが、まさにそれを体感しているわけだ。ここ最近特に忙しく、11時前後に帰宅することも多いので何するわけでもなくあっという間に時間が過ぎていく。
この体感時間に関してはいろいろな説があるみたいだが、ネットで調べてみたところ二つの興味深い話が出てきた。
一つはジョン・コーエン、何してる人だ?、の、新陳代謝に絡めた説。年をとると新陳代謝が低下し、それにともない体内時計の速度が低下する。あなたが体感し行動していると思っている速度は、実際の時間の速度とずれがあり、それが体感時間に影響があるという説らしい。
もう一つは、ポール・ジャネーの、ジャネーの法則。体感的な時間の長さは年齢の逆数に比例するという説。時間に対する体感速度はその人の生きた時間を基準として判断されるので、年をとればとるほど体感速度があがるとか。1才の人にとっては、1年はその人の生きてきたすべての時間だが、10歳の人にとっては生きてきた時間の10分の1だから、短いものと感じる?といったところか・・・・・
なんにせよ三十路にいる今、気づいたら40歳になり何をして生きてきたんだ?とならないように、明確な目標をもってすごし、過去を振り返ったときにXXXをしてたんだと胸を張っていえるようになりたい。

そう、なりたい・・・・・ まぁ そんな難しく考えること無いか!とりあえず、今年の目標の資格は一つとったので、もう一つ資格をとる。気分転換に海外旅行にでも行こうかな。手始めに九月に台北にでも行こうとおもってます。