インド・タイ旅行6日目

6日目はアムリトサル滞在。

バラナシから移動すること24時間。24時間ってつらいかなーと思ったらそうでもなかった。リキーシャで駅からLucky Guest Houseまで移動、30Rs也。ゲストハウスは650Rsで値段相応だが、ゴールデンテンプルまで歩いて5分もしないので便利。
シク教の聖地でもあるゴールデンテンプルは、ご多分に洩れず聖地らしい雰囲気をまとった寺院だった。バラナシやアグラとはうって変わって外国人の観光客が少なく、日陰で座り込んで写真を撮ってるとちらちら見られたり話しかけられたりした。


ゴールデンテンプル

ゴールデンテンプル内には異教徒も入れるとのことだったが、暑かったのと(40度超え)雰囲気が入る気にさせなかったので一周するだけでやめることにした。
それにしても暑かった!寺院内は裸足で歩くことになってるんだけど、地面が熱くまともに歩けない状態になっていた。
寺院観光以外は特にやることがなかったので大虐殺の現場となったジャリヤーンワーラー庭園へ向かった。といっても、本当に公園程度の場所で、大虐殺の資料は少し展示してあるだけだった。


クロージングセレモニー

公園に向かう途中、客引きに声をかけられてパキスタンとの国境で行われるクロージングセレモニーに参加することに、95Rs也。国境まではすし詰め状態のSUVで50分位だったかな。いやいや、本当にすし詰めすぎて面白かった(フロントシートに4人、運転席に二人座っててすごいことになってる。)。
国境ではアムリトサルで知り合った日本人のホシさんと旅の話をしながら、だらだらとセレモニーを眺めたわけだけど、セレモニーは開始して数十分はインド人の旗ふりとダンスだけといううんざりする内容だった。
ハッキリ言って来たのを後悔したくらいつまらない内容だったけど、それは前フリ?で実際のセレモニーが始まってみるとなかなか面白かった。両国の兵士が威厳高々に国境まで歩き国旗降納を行う。この時これでもかってくらい足音を出して歩くんだけど、それがポパイのような歩き方で面白いんだな。


インド人兵士

自分の後ろに立っていた人で、セレモニーに参加してる人は2mオーバーな体格に派手な格好してた。同じ人間かと、、、、


夜のアムリトサル

クロージングセレモニーを終えて夕食をとり9時過ぎにゲストハウスに戻った。たまたまゲストハウス前を通りかかったホシさんに声をかけて、夜のゴールデンテンプルへ行くことになるも、おなかの調子が悪くなり急いでゲストハウスに戻ることに、、、、ホシさん申し訳ない!

ということで6日目は終わり。