二日目

翌朝、時差がある事をすっかり忘れて1時間半くらい早く起きてしまった馬鹿がベットの上にいた。仕方ないのでとりあえずシャワーを浴びたけど、それでもまだ時間があったのでテレビをみながら二度寝に突入。もちろん、Yi-Chiaのルームコールで起こされたのは言わずもがな、、だ。

ちなみにホテルの窓から見える景色はカオスw こういうのが見たかった。。。

ホテルのロビーに下りると見るからに眠そうなYi-Chiaが静岡生茶?俺に手渡し、本日の行く場所の希望を聞いてきた。もちろん行く場所は全然決めてなかったので、『特に希望なーし』と俺の返事。旅行なのに何も決めてなかったというのは我ながらアホな話しではあるが、、、取り合えずYi-Chiaのお勧め観光場所に行く事に。なんでも、日本や中国の観光客がよく行く場所だとかで、中正記念堂へいくことに。

MRT で移動すること約20分。オフィス街のど真ん中にあるのに記念堂の敷地はとにかく広く、そのまわりは高いビルに囲まれて微妙な違和感。アメリカならセントラルパーク、日本なら皇居と言ったような感じの場所で妙に頷いてしまった。まっ、セントラルパークには言ったことがないからそっちは想像だかw


真中の建物中に蔣介石像がある。


これがその蒋介石像。


その像の両わきには護衛官?が立っており、この護衛官が全然動かなくてすごかった。最初人形かと思ったくらい。日本に正装の護衛官が立ってるモニュメントってあるっけ?日本にはない眺めでなかなか興味深い・・・・


とにかくそんなこんなで(どんなだ?)、Yi-Chiaの友人?(従兄弟だったかも、申し訳ない忘れてしまった。)も途中参加し、彼の車で国立故宮博物院と陽明山へ連れて行ってくれることになった。


国立故宮博物院では2−3時間滞在し有名なもののみを見ただけだがとにかくすごいの一言。もう1−2回は来てじっくり見たいくらい。いやたぶん来る、そう思わせるくらいすごいの歴史がそこにあった。日本語で聞けるガイドイヤホンがレンタルであるのもその魅力だと思う。


博物院を出て軽く食事をしたあと、陽明山と北部の海岸をドライブすることになった。陽明山は台北から約30分くらいの場所にあり、東京で言うと奥多摩のような地域みたい。奥多摩と同じで登山や自転車目的で着てる人も結構いたから、ある意味海外の旅行者が来る場所というよりは地元の人達が来るところみたい。


硫黄の煙が出てる場所は、本当に硫黄臭かった・・・・。というかガスとか出てないか不安になるくらい煙がもくもく出てた。

北部の海岸を回って台北に戻る頃には6時を少し過ぎていた。7時にYi-Chiaの友人と集まりパパリーチというお店で食事をするとのことで、その席に参加させてもらうことになったはいいが・・・・・中国語がメイン、英語がサブみたいな会話(当然だがw)なのでさっぱり分からん状態。なにか聞き取れる言葉は無いかと必死にはなってみたものの、結局何一つ聞き取れず。新鮮な体験だったのである意味飽きはしなかったけどね。
話は変るけど、このお店の店長さんととウェイトレスさんは二人とも日本人のカワイイ女性でした。ウェイトレスさんの方は、なんと一つとなりの駅の大和田出身とのことで驚いてしまった。友人がそれを口実に電話を聞けだのメールを聞けだの、とにかくお近づきになっておけだのと猛烈にアドバイスをしてきたが・・・・いかんとも、受け身な俺にはムリムリw。確かに聞いておけばよかったなーとホテルに帰ってから思ったけどね。

恋人を絶やしたことの無い?彼の積極性は是非学ばねば・・・・・

200909 trip to Taiwan | Flickr